以前に
子供が病気なので何とか治したいと言う親御さん
「アロマセラピーが良いと聞きました」
「アロマセラピーで治したいんです。教えてください。」
お気持ちはとても理解できます。
しかし私が行うのは子供さんの病気を治すことでも
癒すことでもありません。
母親ケアです。
まずはお母さんが元気になることを心がけています。
その親御さんは子供さんの将来を悲観したり、あきらめたり、可哀そう、どうしようなどと
不安に苛まれて関わっていました。
そのような状態でお子さんにハンドトリートメントをしましたが
子供さんは途中で気分が悪くなりやめたそうです。
またあるお母さんは
お子さんが大きな事故にあい後遺症が残ると言われながらも
そのお母さんは不安など一切考えず、根拠のない自信で「この子は絶対大丈夫」と
ただただ信じて子供と関ったそうです。
リハビリ中も「絶対大丈夫、治る」と信じてお子さんのに触れていたそうです
結果、後遺症もなく怪我も完治し日常生活を送っています。
急にその状況を思い出す時があるそうですが、その時は好きな香りで
元気になりましたと。
極端な例になるかもしれませんが・・・
母親のお子さんとの関わり方
どの様な状態で触れるのか?です。
10月より
応用のハンドトリートメント編の内容を変更いたします。
触れる側の関わり方がどの様なパワーをもたらすのか?
またパワーダウンするのか?
自分も相手も元気になる触れ方を盛り込みます。